日本医療秘書実務学会 第6回全国大会が2015年8月22日(土)~23日(日)に名古屋市で開催されました。この学会は、本学医療秘書学科が発足から深く関わっている学会です。
そこで、本学科の副学科長 山本智子准教授が、医療秘書学科で養成しているクリニカルセクレタリー®について発表を行いました。
より高度な医療秘書を目指して設けられたクリニカルセクレタリー®のプログラムは、医療秘書学科のカリキュラムにプラスしているもので、昨年度より多数の学生が受講しています。
発表後、多くの聴衆の方からクリニカルセクレタリー®の教育についての質問があり、医療現場で、こういった優れた医療秘書が求められ、教育の質の充実が求められていることが分かりました。
本プログラムについては、今後一層教材やシステムを充実させることを検討しています。具体的な養成の結果などについては、また後日、ご報告します。
学会の詳細は、日本医療秘書実務学会のサイトをご覧ください(日本医療秘書実務学会 公式webサイト:外部サイトにリンクしています)。