2013年度 就職ガイダンス

2013年10月19日(土)に、医療秘書学科の就職ガイダンス および OB・OG講演会を行いました。

本学科3年次生54名(一部2年次生も出席)を対象に、講師として卒業生2名、外部講師として1名の計3名をお招きして、就職等についてお話しをいただきました。

講師:

  • 大内優佳さん(医療秘書学科2012年度第5期卒業生 岡山旭東病院 勤務)
  • 京尾志織さん(医療秘書学科2012年度第5期卒業生 はるやま商事株式会社 勤務)
  • 長畑真由美さん(川崎医科大学附属川崎病院 病院事務部 医事課 課長 勤務)

 

医療秘書学科就職ガイダンス

まず、学科長から挨拶があり、就職戦線に入る心得と就職活動に向けての重要項目等についての情報が提供されました。つぎに、学科就職委員より「就職活動時の留意点」(就活冊子)に基づき3年次生が就職活動要領等を得られように説明があり、その後、3年次生に対し進路動向を窺うために医療福祉機関・企業・進学等への進路希望調査を実施しました。

いよいよ後半は、当ガイダンスのメインとなる卒業生と外部講師による体験談ということで、各位より貴重な話題をご提供いただきました。

医療機関に勤務の卒業生は、就職活動時に、検定対策での学習が就職活動に活かされたことや受験先の病院の情報収集の大切さ、大学での授業が役立つので授業を疎かにしないようにすること、採用試験に備え事前の模擬面接(リハーサル)の必要性、報告・連絡・相談は大切であり、その円滑化のためのコミュニケーション力は基本であること、そして、本人の現職での業務等について在学生に細やかな助言をしてくれました。

企業に就職した卒業生(総合職)は、一般職と総合職の違い、合同説明会に参加することの意味・意義をよく学ぶこと、希望企業を徹底的に調べ対応できるようにしておくこと、大学での講義は役立つものばかりであるため、真面目に受講すること、将来像を見据え今の自分・これからの自分を建設的に描くこと、採用試験時の面接での毅然(堂々)とした対応(態度・姿勢)は相手に与える影響大であること、また、貴重な助言として「医療系教育課程を経た学生がなぜ企業を希望するのか」という問いに対し、どう回答すべきか、考えさせる情報を学生に提供してくれました。

最後に、外部講師の医事課長は、医事課職員にとって診療報酬請求事務は主要業務となるため専門的で重要な知見(知識・技能)であると説かれました。加えて、文書を書く力やDPC(包括医療費支払い制度方式)も大切であること、診療情報管理士資格も非常に大きなウエイトを有していること、したがって、学生時代にしっかりと勉強しておく必要があるということにふれ、チームワークの大切さ、コミュニケーション力の高さ、問題意識を常時もつこと、患者応対に際し、おもてなしの心や基本的な対応、すなわち、挨拶や感謝の気持ちを伝えること、といった対人能力を培うこと、社会人として組織人としての立ち居振る舞い、社会的・組織的ルール、マナーの遵守、協調性など、組織人として、また一人の人間として強い意思をもち、日々を大切に過ごし意義ある生活をしていただきたい、と綴られました。

以上のように、今回は3名の講師により、就職や就職活動意欲を醸し出すような各種情報をご提供いただきました。3年次生からの自発的な質問も多岐にわたり、有意義な学習機会になりました。本学科の学生は、その殆どが医療機関を希望するなか、一部、企業希望者もいます。このガイダンスは進路選択の参考として、また、就職活動対策になったことでしょう。3年次生の就職意識の高揚、各自のモティベーションに繋がったことと思います。

(川崎医療福祉大学 公式サイトより抜粋)